18ホールを守れ!

!! 緊急連絡 その8 !!

会員の皆様へ

伊豆スカの預託金保有者29名を原告としてBCM側に対する詐害行為取消等請求事件の第1審裁判(於東京地裁)で原告側の全面勝訴の判決がR6.10.23に下りました。

この判決は守る会が求めている18ホールでの再開に向けた大きな前進になりました。詳しくはリンク先の判決文及び解説文をお読み下さい。

判決文
※解説文

 

ISCC守る会世話人会

開業55年を迎えた伊豆スカイラインCCは皆様にはご案内のように
現在株を保有するBCM(ブルーキャピタルマネジメント)社によって
理事会に諮ることもなく独断でコースのソーラー発電所への転換を決めて
本年元旦よりクローズして会員のプレー権を侵害されている状況にあります。

BCMは自然公園法(旧国立公園法)の制約で
イン9ホールはソーラー化を諦めてパブリックコースとし、
残るアウト9ホールをソーラー発電所にする計画です。


この事態に対して「18ホールを守れ!」をスローガンに会員有志が立ち上がって
BCMの計画を撤回させる、更にはBCMからコースを取り戻す活動を始めました。

守る会はあらゆる手段で活動状況を皆様にお伝えして
この活動に賛同いただき、積極的な支援をお願いしております。

今回その一環として守る会のホームページ(HP)を立ち上げました。
会員の皆様へ私どもの活動の狙いや実情をお伝えし
足並み揃えてスローガン実現の手段にしたいと考えておりますので
どうぞ宜しくお願い致します。


代表世話人 鈴木篤実

ヒストリア


伊豆スカイラインCCは私の祖父の南郷三郎(JGA初代チェアマン)が総合監修を、
息子の南郷茂治が設計を担当しました。
アメリカの技術者を招聘して当時としては珍しいワングリーンで施工し、
飽きのこない個性的なレイアウトと無理のない山岳コースとして多くの皆様に愛されてきました。
特に、箱根から天城連峰に向かって伊豆半島の尾根を縦断するスカイライン道路に隣接し
富士山と天城連峰を眺められる絶景と共に
西の修善寺温泉、東の伊東温泉へ30分で行けるところから
ゴルフ&温泉が楽しめる絶好のゴルフ場として評価を得て来ました。


代表世話人 南郷茂隆

ページトップへ