18ホールを守れ!

!! 緊急連絡 その9 !!

会員の皆様へ

令和7年1月29日に東京地裁中目黒庁舎にてISCCを守る会が提起しました裁判に関して第4回目の債権者集会が開催されました。本集会において、破産管財人から報告された情報(概要)は下記のとおりです。

【破産管財人報告の概要】
〇前回の債権者集会7月17日)以降、6回の審理が行われた。
〇抵当権設定(クラウドバンク) の否認が認められない場合に備え、BⅭⅯに
 価格賠償の請求を予備的に追加する訴えの変更を行った。
〇昨年12月25日結審の予定だったが、BⅭⅯ側は証人(クラウドバンクの担当
 者)の追加を申し出て裁判の引き延ばしを図ってきた。
〇審理において、裁判所から和解も進められたが、被告(BⅭⅯ側)から検討に
 値する和解案は提示されず和解の目処はたっていない。
〇結果、2月26日に証拠調べとなったが、判決になる可能性が高い。
次回の債権者集会は5月21日(水)開催予定。
 (従来の6か月毎開催より期近であり、それまでに何らかの進展がある模様)

以上

ISCC守る会世話人会

開業55年を迎えた伊豆スカイラインCCは皆様にはご案内のように
現在株を保有するBCM(ブルーキャピタルマネジメント)社によって
理事会に諮ることもなく独断でコースのソーラー発電所への転換を決めて
本年元旦よりクローズして会員のプレー権を侵害されている状況にあります。

BCMは自然公園法(旧国立公園法)の制約で
イン9ホールはソーラー化を諦めてパブリックコースとし、
残るアウト9ホールをソーラー発電所にする計画です。


この事態に対して「18ホールを守れ!」をスローガンに会員有志が立ち上がって
BCMの計画を撤回させる、更にはBCMからコースを取り戻す活動を始めました。

守る会はあらゆる手段で活動状況を皆様にお伝えして
この活動に賛同いただき、積極的な支援をお願いしております。

今回その一環として守る会のホームページ(HP)を立ち上げました。
会員の皆様へ私どもの活動の狙いや実情をお伝えし
足並み揃えてスローガン実現の手段にしたいと考えておりますので
どうぞ宜しくお願い致します。


代表世話人 鈴木篤実

ヒストリア


伊豆スカイラインCCは私の祖父の南郷三郎(JGA初代チェアマン)が総合監修を、
息子の南郷茂治が設計を担当しました。
アメリカの技術者を招聘して当時としては珍しいワングリーンで施工し、
飽きのこない個性的なレイアウトと無理のない山岳コースとして多くの皆様に愛されてきました。
特に、箱根から天城連峰に向かって伊豆半島の尾根を縦断するスカイライン道路に隣接し
富士山と天城連峰を眺められる絶景と共に
西の修善寺温泉、東の伊東温泉へ30分で行けるところから
ゴルフ&温泉が楽しめる絶好のゴルフ場として評価を得て来ました。


代表世話人 南郷茂隆

ページトップへ