18ホールを守れ!

!! 緊急連絡 その6 !!

会員の皆様へ

 7月10日に東京地方裁判所中目黒庁舎1階にて伊豆スカイラインCC債権者集会が開催されました。当日は破産管財人の本山弁護士から別紙配布資料に基づいて下記の説明がありました。第1、破産に至った経緯
第2、破産者及び破産財団に関する経過及び現状第3、否認訴訟の提起*第4、損害賠償請求権の査定の裁判、その保全処分を必要とする事情の有無第5、今後の破産手続きの見込み
説明の後に質疑応答があり終了しました。次回の説明会は令和6年1月16日(火)11時~
@東京地方裁判所中目黒庁舎1階

(補足説明)

管財人はゴルフ場の土地建物が正しい手続きを取らないでBCM社に所有権移転登記がなされたことについて詐害行為否認の対象となると判断して土地建物を取り戻すべく令和5年6月12日付けで否認訴訟を起こしている。本訴訟の第1回口頭弁論期日は令和5年8月16日10時20分に開催予定。

「破産法157条報告書」はこちらをクリックすると確認可能。

 

ISCC守る会世話人会

開業55年を迎えた伊豆スカイラインCCは皆様にはご案内のように
現在株を保有するBCM(ブルーキャピタルマネジメント)社によって
理事会に諮ることもなく独断でコースのソーラー発電所への転換を決めて
本年元旦よりクローズして会員のプレー権を侵害されている状況にあります。

BCMは自然公園法(旧国立公園法)の制約で
イン9ホールはソーラー化を諦めてパブリックコースとし、
残るアウト9ホールをソーラー発電所にする計画です。


この事態に対して「18ホールを守れ!」をスローガンに会員有志が立ち上がって
BCMの計画を撤回させる、更にはBCMからコースを取り戻す活動を始めました。

守る会はあらゆる手段で活動状況を皆様にお伝えして
この活動に賛同いただき、積極的な支援をお願いしております。

今回その一環として守る会のホームページ(HP)を立ち上げました。
会員の皆様へ私どもの活動の狙いや実情をお伝えし
足並み揃えてスローガン実現の手段にしたいと考えておりますので
どうぞ宜しくお願い致します。


代表世話人 鈴木篤実

ヒストリア


伊豆スカイラインCCは私の祖父の南郷三郎(JGA初代チェアマン)が総合監修を、
息子の南郷茂治が設計を担当しました。
アメリカの技術者を招聘して当時としては珍しいワングリーンで施工し、
飽きのこない個性的なレイアウトと無理のない山岳コースとして多くの皆様に愛されてきました。
特に、箱根から天城連峰に向かって伊豆半島の尾根を縦断するスカイライン道路に隣接し
富士山と天城連峰を眺められる絶景と共に
西の修善寺温泉、東の伊東温泉へ30分で行けるところから
ゴルフ&温泉が楽しめる絶好のゴルフ場として評価を得て来ました。


代表世話人 南郷茂隆

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